りんご酢ダイエット2日目
昨日あげようと思ったのだけど、今日早番だった関係であげるのは諦めました。昨日はホットにして飲んでみました。割とホットの方がクセが強いというか、酸味が増えたよな感じがしました。すぐに効果が出るものではないので実感はないです。1ヶ月ほど続けていこうと思います。
夜勤
特別養護老人ホームで働く職員としては夜勤の仕事は付き物だろう。形態は施設によって異なり、準夜勤と深夜勤と分けている所もあれば、通しで16時間前後の夜勤を取り入れている所もある。私の働く所では通しで16時間前後の夜勤を取り入れている。ユニットで1ユニット10人のご利用者様がおり、夜勤帯は2ユニット20人のご利用者様を1人でオムツ交換やトイレ誘導、起床介助を行う。特に起床介助の時間帯はドタバタである。人を相手にしているが故に時間通りには行かないもので朝食ギリギリまでかかることもある。ただ伊達にこの世を渡り歩いてきた人たちばかりなので色々と教えて貰えることがある反面、時間に追われ職員が少ないとどうしても言えずに我慢してしまうご利用者様がいるのも事実だ。それを無くしたいと思っていても介護職をよく思わない一般の方がいることや施設内でも職員同士やご利用者様からの嫌がらせがあるのも事実で。私一人の力ではどうすることもできないのは百も承知だし、私自身介護職を続けていくべきか考えさせられている。この答えは見つけられないような気もするし、同調できる人が少ないのだろう。変えることができなくても誰かの力になれるのであれば・・・と思う。
介護福祉士を目指したワケ
私が介護福祉士を目指したワケは2人の祖父の影響だ。祖父は2人とも病気により既に他界している。父方の祖父は私が小学校4年生の時肺に病気を患った。建築関係の仕事をしていた祖父は、当時使われていたアスベストと長年ヘビースモーカーだった為だ。当時の事はあまり記憶に残っていないが保育園に入る前はよく父方の祖父の家で預かってもらっていた記憶はあるし「最期は自宅で」と言っていたのを聞いた記憶はある。ただ祖父の最期は病院にいた記憶がある。その際看護師さんによくしてもらっている祖父を見て初めは看護師を目指していたような気がする。しかし私の中で介護士に変わったのは、母方の祖父の時だ。私は小学校6年生から中学2年生の頃にかけて母方の祖父は自宅で療養していた。そして祖母が主に介護をし、出来ない時には施設のショートステイやデイサービス、訪問サービス等を利用していた。その現場を見ていて少しでも支えられるような立場になりたいと思ったのが介護福祉士という職業、資格と出逢った瞬間だった。高校で介護福祉士を取れる所へ進学し元々保育科へも興味もあった為短大で保育士、幼稚園教諭2種を取った。現在は特別養護老人ホームの入居で仕事をしていますが目指した理由は今でも思い返してそれを自分にできているのか考えながら取り組んでいる(出来ているかは別として)。私はあの頃思った介護福祉士になれているのだろうか。
介護福祉士の現場Ⅲ
少し前にご利用者様からのハラスメントについての記事は挙げたが、今回は職員同士のハラスメントについて書こうと思います。
職員同士としてはパワハラ、セクハラ等あげられるが1番横行しているのはパワハラではないだろうか。私も今となってはパワハラだったのではないかと感じることが多くあります。他の職員やご利用者様がいる前で怒ると言えばわかりやすいだろうか。他にも1年目の職員に備品管理の義務を化したのにも関わらず、指導はせずできなかったからと1年目が終わる頃に「あなたできていないから(備品管理から)クビだから」とユニットリーダーから言われることも、生理休暇を取得した次の日に「たるんでいる」とユニットリーダーから言われ、休まないようにする等も当てはまるのではないかと思います。
係長や介護長以上の役職者が見ていたり録音の許可を取りに行っても「愛のむちだよ」「相手の人権があるから」と言われてしまう事もあります。私もそうでした。その時私が感じたことといえば、『私の人権は侵されてもいいのか』『私の人権の方が先に侵されているのに相手の人権ばかりが大切なのか』ということです。ただ管理者としてはどちらが先に人権を侵したかではなく、そこの職場でハラスメントがあるということを公にされたくない、という心理が働いている為なかったようにしているところが多いという実態があります。そうなっている場合は迷うことなく労働基準監督署へ行くことをお勧めします。忙しさや正常な判断が出来ていないことも考えられますが、是非ともそういう風になる前に、なっていてもこの記事を読んで「労働基準監督署へ行こう」と思っていただけたら嬉しいです。
介護福祉士の現場Ⅱ
前回ハラスメント紛いなことが横行していると書いたが、事実それはあると思われる。今回はご利用者様からのハラスメントについて書こうと思う。
「職員からの虐待はあり得てもご利用者様からのハラスメントなんてあるの?」と疑問に持たれる方もいらっしゃると思いますが、ご利用者様に人権があるように職員にも人権があるのです。実際問題ハラスメントはあり得ます。それは性的ハラスメント、精神的ハラスメント、暴力的ハラスメントである。
性的ハラスメントとしては職員の臀部や胸等を触る、認知機能的には問題のないご利用者様から性的関係を求められる等、精神的ハラスメントとしては介護職員の仕事として以外のできない事に対して怒鳴り声をあげ萎縮させる、他のご利用者様や職員の前で有る事無い事事実ではない事の噂を流す等、暴力的ハラスメントとしては介助として必要のあることに対して説明をして上で同意を頂いたのにも関わらず職員の腕を掴む、つねる等の行為がある、理由なく職員に暴力を振う等としてあげられる。
それがあるにも関わらず上層部に相談しても「やり方の問題」「説明不足でしょ」と片付けられる事が多いのでやめて行く職員が多いのではないだろうか。現場を見ずにそれを言われてしまうと現場と管理者に溝が生まれ続けるのではないでしょうか。現場も管理職が何をしているのか見えにくいため全てを理解することはできないですが、管理者は現場にもう少し目を向けてもいいのではないかと思ってしまう。